2010年10月28日木曜日

iPhon アプリ


アップルの多機能携帯端末「iPad」向けなどに電子書籍閲覧ソフト「i文庫」シリーズを開発する渚技研もその1社。大人気アプリはどのようにして生まれるのか。琵琶湖のほとり、滋賀県草津市に開発者を訪ねた。
 i文庫シリーズは、渚技研がアップルの高機能携帯電話(スマートフォン)「iPhone」や「iPad」向けに配信している有力ソフト。著作権切れの作品を電子化して無償公開する電子書籍サービス「青空文庫」や、業界標準の文書形式「PDF」データの表示などに対応する。文章データを表示した画面を指で軽くなぞると本物の書籍のようになめらかにページがめくれる操作性などが支持されて大ヒットが続く。

2010年10月25日月曜日

クレジットカードの現金化詐欺

クレジットカードの現金化とは、クレジットカードショッピング枠を換金する目的で利用する。
1,ほとんどかちのないものをクレジットカードで購入させ、その代金の何割かをキャシュバックするもの。

2、自社の商品をクレジットカードで購入させ、手数料を差し引いた金額で買い取るもの。

2010年10月9日土曜日

NHKスペシャル「狙われた国債~ギリシャ発・世界への衝撃~」!


NHKスペシャル「狙われた国債~ギリシャ発・世界への衝撃~」!


NHKスペシャル 「狙われた国債~ギリシャ発・世界への衝撃~」を観ました。


2008年のリーマン・ショック以降、アイスランド危機、ドバイ危機が起こりました。


それらは、リーマン・ショックで投機マネーが一斉に引き上げた結果です。


今年に入ってのギリシャ危機は、昨年10月の政権交代後に政府が発表した財政赤字の対GDP比が異常に大きく、国としての信用を落とし、国債発行等資金調達の道を閉ざし、5月19日に償還する10年物国債の償還が出来ないという事態に陥ったことによるものです。


今、世界のマネーは、リーマン・ショック以降、その行き場を探し、リスクをいち早く察知し、引き上げ、よりましな投資先に移動します。


そしてその行き場所は今や国債にまで及び、しかも国債向けのCDS(クレジット・デフォルト・スワップ)も存在し、国債が償還されないというリスクに備え、保証料を支払うことで担保できるようになっており、CDSがヘッジファンドを中心に取り引きされております。


従って、CDSの料率が高ければその国の国債はリスクが高いことになるということになり、CDSが安い内に買い、CDSが高くなった時に売れば、それでヘッジファンドは利益を得ることが出来ます。


また、ギリシャが1990年代末、EUに加盟するに際し、加盟条件を満たすために、財政赤字を圧縮する為にゴールドマン・サックスの助けを借りていたことも知りました。


恐ろしいことです。


小国であれば、その資金繰りの為に、民間の投資銀行を利用するのです。


国も企業も資金繰りが行き詰れば、わらをもすがる思いでお金に飛びつくと言うことです。


今回のギリシャ危機に対して、EU加盟国はそれぞれ負担をしました。


第二、第三のギリシャが出てこない訳がありません。


ポルトガル、スペインが危ないとされています。そういう国からEUにほころびが生じ、ユーロ危機に発展しないという保証は何もありません。
今ほど国家財政運営の手腕が問われている時はありません。



今回この番組でヘッジファンドが゙いかにギリシャ国債を追い詰めたかを放映していたが、手段はギリシャ国債の空売りとCDSの購入だった。
 国債の空売りは国債価格を低下させるためのヘッジファンドの常套手段で過去に何回も例があり特に驚かなかったが、同時にCDSを大量に購入していたのには驚いた。
CDSとは一種の保証で、投資家がギリシャ国債を購入した場合、万一ギリシャ国債がデフォルトになった時を想定して、金融機関等に保証を依頼するものである。

注)たとえば国債利回りが8%でCDSが3%とすると、国債購入者は5%の利回りを得、残りの3%は保証銀行が得ることになる。

実際にギリシャ国債がデフォルトになって投資家に元金や利息が支払われなくなると投資家は金融機関からその契約内容にしたがって弁済を受ける。
CDSの価格は、国債の信用が高い場合は低く、反対に信用が低い場合は高く、そして株式と同じように日々価格が変動している。

注)CDSの取引は正式な市場があるわけでなく、相対で取引される閉じられた世界。
 ヘッジファンドはこの低い時に大量にCDSを購入し、ギリシャ危機が発生した段階で高額で売り抜けた。
一方でギリシャ国債の空売りも行ない意図的にギリシャ国債の崩壊を誘っている。
うまくギリシャ国債が崩壊してくれればヘッジファンドは空売りとCDSでぼろもうけができ、実際にその通りになった。

リーマンショックでほとんどのヘッジファンドが崩壊したと思われたが、その後の各国の超金融緩和で大量の資金がヘッジファンドに流れ込み、よみがえったヘッジファンドが今度はその資金を使用して弱い国債を狙い撃ちにしている。

注)たとえば日本では指標金利が0.1%なので、金融機関はこの金利で日銀等から資金を調達し、ヘッジファンドに1%程度で融資しても鞘を抜くことができる。
現実問題として企業には設備投資の資金需要がないので、こうした資金はほとんどヘッジファンド等の投機資金に回っていると見ていい。

ドイツのメルケル首相が、ヘッジファンドを目の敵にし、国債の空売りの規制やCDSの取引の禁止、そして何よりもヘッジファンドのためと言っていいような金融緩和に反対して緊縮財政を舵を切ったのも、ギリシャ危機のような国家危機を収束する手段はそれ以外にないからだ。
 緊縮財政をユーロがとれば経済成長は大幅に減速するが、一方そうしなければ国家が破産する。
経済成長か、国家破産かを迫られユーロは経済成長を諦めた

MoMAのマフラー





【隠れた世界企業】和製マフラー、NYの定番に MoMA

MoMAのマフラーといえばやっぱり


MoMAなニュースもろもろ, MoMAなファッション


シママフラーかわいいよなあ。いつかいつか。


【隠れた世界企業】和製マフラー、NYの定番に


松井ニット技研(群馬県桐生市・ニット製造業)





マルチカラーのほうは今MoMAで買えないみたいですが…。


シママフラー,マルチカラー





太い虹のマフラーが、心がくすみそうになる季節を明るく陽気に彩ります。暖かいオシャレをカジュアルにお楽しみください。ウールブレンドの風合いは温もりがあり、冷たい空気をシャットアウト。ストライプマフラーで人気のマツイが、リブでフリンジ状に編みあげました。心に虹をかける贈りものとしても人気です。





楽天で検索→「松井ニット技研」こだわりのニットマフラー松井ニット技研






モノマニアというところにもMoMAマフラーはありましたよ!


キッズもあるんですね~ワイン / F-2912Mカラーが気になるな~


松井ニット技研 ミュージアム・ニットマフラー


 


マフラーもいいけどモノマニアにあった「松井ニット技研 ルームソックス 2007 Lサイズ グリーン / F-2858L」が気になります。春だしね、薄茶色のビルケンのサボなんかにあわせて(ってもって無いけど)さらりとはきたい。





100年の歴史を持つ繊維業、松井ニット技研さんが作る色鮮やかなマフラーは、ルノアール、ゴッホ、モネなどの印象派絵画の色使いを研究し、毎年流行の色を取り入れて作ったデザインになっています。実際にニューヨーク近代美術館(MoMA)、愛知県美術館などの美術館でもこの松井ニット技研制作のオリジナル・マフラーが売られています。毎年配色を変えていくこだわりのマフラーで冬のファッションを楽しんでください。おそろいの子供用マフラー、帽子、手袋もあります。素材:アクリル70%,ウール30%、サイズ:(約)15cm×200cm








シママフラー,モノトーン はまだMoMAにも売ってるみたい。





ストライプのスカーフでニューヨーカーの心をつかんだマツイの新作をお届けします。シックな木目を豊かな織り地で表現するために、彼が作り出した新しい色調をやさしい風合いとともにお楽しみください。ピュアウールをねじった軽やかな質感は、さまざまな着こなしにエレガントな個性をプラス。心をつつみたい人へのプレゼントにもおすすめします


近現代アートの最高峰と言われるニューヨーク近代美術館(MoMA)。


その「MoMAストア」で販売数量1位を5年続ける和製マフラーがある。


伝統的な編み物技術を生かして、見事に世界ブランドを立ち上げた。


 群馬県桐生市。桐生駅前の住宅地で細道を折れると、「松井」の表札がかけられた民家に当たる。建造100年以上の木造住宅だ。扉の向こうからかすかに編み機の音が聞こえなければ、そこが「松井ニット技研」の編み物工場の入り口と知ることは難しい。





低速ラッセル編み機を前に、製造担当の松井智司社長(手前)と営業担当の松井敏夫専務(群馬県の本社で)(写真:的野 弘路)


 ある時、2人の米国人がこの民家のような工場を訪れた。


 玄関で靴を脱ぎ、畳敷きの客間に通される。座布団を勧められたが、正座はもちろん胡坐をかくことも彼らには難しい。結局、両足を投げ出すように伸ばしてちゃぶ台に向かった。


 ちゃぶ台の上に、色鮮やかな縦じまのマフラーが置かれた。2人はため息をつくようにそのマフラーを眺め、手に取る。指先に柔らかな感触、豊かな収縮、そして大胆に原色を織り成したデザイン。


 「素晴らしい」


 2人はニューヨーク近代美術館(通称、MoMA)のデザイナーとバイヤー(仕入れ担当者)だった。世界中を飛び回り、優れたデザインの商品を発掘して仕入れるのが彼らの仕事だ。


サルバドール・ダリの「記憶の固執」、パブロ・ピカソの「アヴィニョンの娘たち」など20世紀の美術品を多く収蔵するほか、米IBMが開発したノートパソコン「ThinkPad 570」を展示するなど、MoMAは工業分野のデザインにも光を当てる美術館として知られる。近現代アートの最高峰と呼ばれるゆえんだ。








MoMAのサイトでも購入できる。画面には松井社長の名前も


 「MoMAストア」は、MoMAの“目利き”が世界から集めた雑貨や衣類などを販売している。美術館の土産物店という範疇を超えて、もはやMoMAブランドによる「セレクトショップ」としての性格が強い。館内はもちろん日本でも東京都渋谷区に店舗を持つ。


 MoMAの2人が訪れたのは10年前のこと。2人は松井ニット技研のマフラーを一目で気に入り、400本を注文。2000年から同社の商品がニューヨークの店舗に並んでいる。大胆な色使いが、MoMAを訪れるデザイン感度の高い顧客層の心をつかんで完売。以降、追加注文が続き、大ヒットとなった。

2010年10月2日土曜日

2兆3.000億円。料亭の女将の詐欺師。

●史上最悪の占い師・尾上縫
 1980年代、日本がバブル絶頂の頃、「北浜の天才相場師」と呼ばれ、日本経済を揺るがした女がいた。彼女の名前は尾上縫。料亭の女将。占いと神のお告げによって、株価の上昇を見事に当てると評判になり、多数の銀行マンや証券マンが彼女に群がった。
ところが、この霊感占い師によって、銀行が潰れるほどの経済的混乱が起こり、日本市場最高額の詐欺事件が起きる。日本経済までもを破壊した彼女の衝撃人生とは? 総額2兆3.000億円

サンプル百貨店

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『サンプル百貨店』は、一般的なインターネット通販サイト、懸賞サイトとは異なり、企業よりご提供いただくサンプル品、試供品、お試しセットやトライアルセット、そしてサンプル百貨店会員様限定商品などを “興味がある” “試してみたい” という方にお届けし、試していただいたみなさまのご意見・ご感想を、消費者の生の声として 企業に届けるサイトです。
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九州ジャーナル


鹿島の犯罪by九州ジャーナル


2010 年 1 月 22 日 6:50 PM | カテゴリー: マカロニほうれん総研, 編集ぶろぐ | by Hirai |

タグ:九州ジャーナル, 長崎県, 鹿島


九州の熊本を拠点にする企業犯罪を中心とする告発サイトがあります。


1年くらい前に開設されたと思うのだが、「九州ジャーナル」という。あらゆるwebサイトを見渡してもここまで実名で書いているサイトも珍しい。自身の取材過程や取材先をすべて載せている。これまで、あらゆるメディアは、取材した事実を全部載せることはできず苦労していたのですが、webというメディアではほとんど全部といっていいほど掲載できるわけです。その利点を活かしているといえましょう。


その「九州ジャーナル」では、小沢一郎民主党幹事長の土地取引疑惑に関して1月13日に家宅捜索をうけたゼネコン・鹿島について書かれている。


http://kjnn.net/itiran/itiran.html


内容は、鹿島がてがけた長崎県の県営球場建設の際、長崎原爆の犠牲者と思われる遺骨をそのまま埋めてしまったという疑惑である。さらに、そのことを右翼団体などに追及されて鹿島は下請けを介して金を払い、おさえこんだという記事である。


数年前のことだが、九州に取材にいったさいに、私は知人の記者の紹介で九州ジャーナル主催者の松山慎一郎氏にお会いした。こちらのサイトができる前の話である。その際、鹿島の疑惑を聞き、帰京後は早速、鹿島に取材を申し込んだ。だが、当時の支店長がもういないのでわからないという鹿島広報の対応でウヤムヤになった。そんな中途半端な結末のままになっている疑惑である。もちろん疑惑や噂があって取材して空振りに終わるのは日常茶飯事ですが。


そんなこともあってか、「九州ジャーナル」の記事には私の名前もご丁寧にでてくるわけです(苦笑)。


松山氏に聞くと、鹿島の記事のアクセス数が最近高まっているという。


疑惑の信憑性は読者の判断に委ねましょう