2016年1月19日火曜日
林修「理想の相手と結婚するには最初の37% を見送って、そこからあとに出会った人の中から、一番良い人と付き合うと良い」と解説
林修「理想の相手と結婚するには最初の37% を見送って、そこからあとに出会った人の中から、一番良い人と付き合うと良い」と解説
「林先生が驚く 初耳学!」(毎日放送系)で、さまざまな質問に答えている林修。
20日の放送では、理想の人と出逢えることを、数学的に導 くことができると解説した。
先日、学生時代の仲間と飲んでいたときに盛り上がった話があったという林。
「いろんな人と付き合う中で、何番目の人と真剣に付き合うか考えません?」と質問をなげかけた。「例えば、最初の人とつきあって、もっと良い人が出てくるんじゃないか?と思ったり、かといってずっと見逃していると、一番良い人を見逃してしまうんじゃないか?と思ってしまう」と、誰もが考えていることを口にした。
これを数学的にみて、「一番いいのは何人目って言えないかな?」と、真剣な話になり、その数式を導き出したそうだ。
例えば今20歳として、35歳で結婚するとした場合、出会う人が限られてくる。しかし、数学を使えば、何番目に付き合った人と結婚すれば幸せになれるのかがわかるそうだ。 簡単に証明ができるという林は黒板を使い、数式を書いて説明。
重要なのは、焦って結婚をすると、後で良い人に出会うのに、その可能性を消してしまうことや、粘りすぎると今期を逃してしまうことにもなりかねないことだ。 ある程度、見定めの期間を作り、その中で暫定ナンバー1を見つける。
そして、その後に出会った人で、暫定ナンバー1以上の人を探すのがベストだとか。
この話で盛りあがったという林。数学を理解している人ならわかるはずだという。
難しい数式をつらつら書きながら「最初の37% を見送って、そこからあとに出会った人の中から、一番良い人と付き合ったら、一番ステキな人と付き合っている事になる確率が高い」と言い切った。
番組では、20歳の女性が35歳に結婚するとして、毎年1人 と出会うことを想定して計算。
最初の6人を見送って、その中から暫定1位 を選ぶ。そしてそのあと、暫定1位を超える人と出会ったら「即、結婚」と導き出した。 数学が理解できる人ならば、おそらく納得がいく理論だろう。
しかし人生はそんなに簡単ではない。現在の年齢と結婚したい年齢がわかっても、一年に何人の人と出会うかは予想不可能。
また、あくまでもこの計算は自分から見た場合で、相手から見たときに当てはまるとは限らない。
ネット上では、「出会っていない人は?」、「暫定1位の人…次に出会った人って、それって二股」など、色々な意見が書き込まれている。
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