2013年10月12日土曜日
msconfigを覚える・・・パソコンが速くなる
msconfigを覚える
常駐プログラムを解除(常駐ソフトを停止)する場合、まず右下タスクトレイのアイコンをクリックして、それが何であるか把握することが大切です。
それが明らかに使わないとか不要であると分かったら解除します。
タスクトレイのアイコンをタブルクリックや右クリックして開くと、メニューや設定、ツールという項目があり、そこで「Windows起動時に常駐する」などの項目がありチェックを外せることが多いです。
もしそれで解除できないというようであれば msconfigを利用することになります。ウイルスやスパイウェアなどがここで見つかることもあります。
XP
左下スタート→ファイル名を指定して実行をクリック
msconfigと入力→OK ※入力は半角でします
システム構成ユーティリティというのが開くので、スタートアップというタブを選択。 ここに常駐プログラムの一覧が表示されます。
ここには必要なプログラムも含まれていますので、チェックを外すのは分かるところだけでもいいということです。
ちなみにもし間違ってチェックを外しても、再起動後チェックを入れ直すことは可能です。プログラムの削除をするわけではありません。
下の画像の赤丸部分をドラッグして右にずらしたり、スクロールバーを使うとその常駐プログラムが何であるか見えてきます。デスクトップ上の広告や使わないツールなどもこの中に隠れています。プログラム名などでなんとなく分かることがあります。
もともと購入時のパソコンにインストールされていたソフトや後からインストールしたフリーソフトなど、全く使用していないプログラムが常駐プログラムとして表示されていることもあります。
探し当ててチェックを外してみましょう。
赤の部分にマウスを当てて動かすことができます。解除したい常駐プログラムのチェックを外したら適用→OK→再起動。
パソコンの再起動後はメッセージが表示されますが、チェックを入れて閉じるだけです。
解除してはいけないプログラム
IMJPMIG・・・日本語変換ソフト(2つある)
TNTSETP・・・MS=IMEの変換機能
ctfmon・・・MS-IMEの言語バー
jusched・・・Javaのアップデート(セキュリティ上解除しないほうがいい)
C¥WINDOWS~・・・システム関連なので解除しないほうがいい
解除しても特に問題ないプログラム(未使用なら特に問題ありません)
nec 121・・・NECアップデートプログラム(サービスが終わりました)
qttask・・・クイックタイムの常駐
sony felica・・・Felicaカードの読み取りプログラム
bluetooth・・・bluetooth(無線規格)
msmsgs・・・MSメッセンジャー
msnmsgr・・・Windows Liveメッセンジャー
Vista
Vistaの場合は、左下の検索窓にmsconfigと入力してEnterキーを押すとシステム構成ユーティリティを開くことができます。
7
7もスタートメニューの検索窓に msconfigと入力して Enterキーで起動させます。
Windows 8
Windows 8でも msconfigは利用できるのですが、常駐プログラムを管理しているスタートアップの項目はタスクマネージャで操作するようになっています。
タスクマネージャを起動させてスタートアップの項目で常駐プログラムの停止・解除を行います。
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