2015年6月24日水曜日

ウイークリーマンション、一夜で借金1500億円


本日のスゴイ人!は、自らの発想を信じ、ウイークリーマンションを日本で初めて作り上げた。
気づけば資産3000億円。
1990年のバブル崩壊をもたらした総量規制により、一夜にして1500億円もの借金を背負った。
会社の崩壊と自己破産。
2年間で3回会社が崩壊し、死に直面したが、すべて奇跡的に助かった。
波乱万丈の人生で得たものは一体なんだったのか?
さあ・・・株式会社ウィークリーマンションツカサ 元代表、川又三智彦様の登場です!

「人間の意識が物質に影響を与えている」
大学を卒業後、母が営んでいた小さな町の不動産業を手伝うようになりました。
最初は、三畳一間や四畳半一間の部屋を仲介していました。
ウイークリーマンションを思いついた時にはラブホテルになるとか、旅館業法に反するとか言われて本当にいろいろ妨害されました。
しかし、出来上がってみると爆発的にヒットしました。そのお陰で資産は3,000億まで膨れ上がりました。
バブル崩壊をもたらした総量規制によってお金の流れがストップ。その後も10年間、何とか生き残りましたが、その間に、当時借り入れしていた銀行が全て潰れてしまい、本来ならそこで倒産するところですが、本当にもうダメたと思ったらリーマン・ブラザーズに助けられたのです。しかし、2008年にリーマン・ブラザーズが潰れてツカサも崩壊しました。
その時の負債は、法人で790億、個人保証は830億。
830億の自己破産でした。
個人破産でこれほどまでに多額な場合、逮捕されてもおかしくなかったのですが、個人資産を何から何まで全て投げ出したこともあり、免責されました。

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